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これだけは知っておきたい紫外線の知識 - 美肌スキンケア -

日焼けはシミ、ソバカスだけでなく、シワやタルミ、果ては皮膚ガンの原因にもなる紫外線は、今日もあなたに降り注いでいます。
紫外線の性質や日焼け止めの効果について詳しく知り、UVケアに役立てましょう。

紫外線が多い時期と時間帯…
1年で紫外線が一番強いのは6月ですが、量が一番多いのは5月です。
この時期は過ごしやすく日差しもそれほど強くないので油断しがちですがこの時期からしっかり対策をすることが大切です。
時間帯は正午を中心とした前後2時間が強いとされています。
曇りの日は日差しがないので油断しがちですが、紫外線(UVA)は雲をつきぬけ、地上へ降りてきます。
薄曇りなどの弱い雲の場合は、80%の紫外線が肌へ届いていますので、対策は必要です。

上手な日焼け止めの選び方

紫外線対策として、まず思い付くものと言えば……日焼け止めではないでしょうか?
クリームタイプやローションタイプのもの、顔用、ボディ用、子ども用など、種類が多くてどれがいいのか分からないという方多いと思います。
とりあえずパッケージに書いてある数字が大きいものを買っている人も少なくないようですがSPF50などの数字の意味わかりますか?

SPF(UV-B防止効果の程度を表わす)
UV-Bによって皮が赤くなるまでの時間を、日焼け止め化粧品によって何倍に延ばせるかを示す指数です。
数字で表し、最高値は50+。SPF値が高くなるほど、防止効果が高くなります。

PA(UV-A防止効果の程度を表す)
UV-Aが照射された肌が黒くなるのを、どの程度防止する効果があるのかを表す。「+」が多いほうが防止効果が高くなります。

これを見ると日焼け止めは高いものを選べばいいと考えがちですが普段の生活では最大値の商品を選ぶ必要はありません。
普段はSPF30 PA+くらいがちょうどいいとされています。
又忘れがちですが日焼け止めを塗ったあとはクレンジングも忘れずにしましょう。
お勧め紫外線対策商品はこちらで紹介していますので参考にしてみてください。

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