自分に合う洗顔の選び方 【美肌 スキンケア】
洗顔料を選ぶ際は必要以上に脱脂しない洗顔料を探しましょう。
保湿や美白成分配合の洗顔料を使用しても、すすぎの時に流れてしまいます。
1日に3、4回も洗顔する必要はありません。1日2回で充分です。
■洗い上がりが、ピリピリするようであれば洗浄力が強すぎます。
■つっぱる感じがするようであれば、やや強いです。
■素早くすすげる泡切れの良い洗顔料が理想です。
■弱酸性にこだわる必要はありません。
洗顔の方法と注意点
洗顔の注意点
※洗顔料の落とし穴
泡立ちが良いものほど界面活性剤が多めに入っています。
ツッパリ感があるから汚れ落ちが良いわけではありません。
ニキビができる・肌がくすんでる、化粧のノリが悪い、肌がカサカサ、油っぽい…
これらのお肌のトラブルの原因は洗顔にあるかもしれません。
皆さんは洗顔の目的は知っていますか?
と聞くとなんだかばかにしてるように聞こえるかもしれませんが洗顔の基本知らない人って以外に多いんです(´Д`。)
洗顔の目的は
①クレンジング料の油分やお肌に悪い界面活性剤
②お肌のアカ「古い角質」や余分な油分・汚れ
③汗やホコリ
これらを洗い流すことです。
誰でも知ってる・・・っと思いがちですが大事なのはここから!!
特に手を抜けないのはクレンジング後の洗顔です。
クレンジング料やメイク汚れが肌に残っていると、先ほどあげたような色々な肌トラブルの原因になりますので、しっかり洗い流すことが大切です。
洗顔方法
洗顔で大切なのは何かを与えることではなく、しっかり落とすこと!
ここでのポイントは手で洗わず泡で汚れを落とすように意識しながら洗いましょう。
①熱めのお湯(40~50℃)にタオルをつけ、軽くしぼります。
②蒸しタオルを顔に当てて、毛穴を開かせます。(2~3分)
③ぬるま湯で顔を軽くすすぎます。
④洗顔をしっかりと泡だてます。この時簡単に泡立てるグッズを使うと便利です。
⑤ 額→こめかみ→まゆ→鼻→目のまわり→頬→口のまわり→あごの順番にやさしく泡洗顔します。
⑥ぬるま湯で洗い流します。こめかみ、あご、首すじに石けんを残さないように、たっぷりのお湯を使って流しましょう。
⑦洗顔後は化粧水や美容液でお肌を整えて完了です。